【オクトラ #26 】商人トレサ 第4章 トレサの宝物 【OCTOPATH TRAVELER】

第3章のあらすじ
 ヴィクターホロウに着いたトレサは、商船の船長レオンと再会する。
 彼の亡き友バルタザールの話を聞き、先ほど露店で見かけた地図に同じ名前があったことを伝え、もどることに。
 どうやら地図はたしかにバルタザールのものらしい。トレサは露店の主と交渉し地図を手に入れる。レオンに地図を渡すと、礼の代わりにと昔話をしてくれた。
 ──過去、バルタザールがレオンに”宝物”について問う。そしていつもの海賊船の速さ勝負をするが、バルタザールは嵐の海から帰らなかった。数日後、島の沖合いで傷ついた船だけが見つかり、レオンは勝負に負けていたことを悟った。
 露店で見つけた地図には「秘石エルドライト」の在処が書かれているのだという。しかしレオンはあの日に負けた自分には手に入れる資格がないのだとトレサに地図を返す。
 親友であるバルタザールが残したものをレオンに届けてあげたい、とトレサは願い、地図の示す洞窟へ向かう。
 宝箱に残されていた秘石エルドライトに目を奪われるトレサだったが、一緒に入れられていた手紙の存在に気づき、レオンに届けに行くことに。
 手紙を受け取るレオン。手紙には一言、「お前の宝物は見つかったか?」とだけ書かれていた。
 ──過去、宝物はありすぎて答えられないと言うレオンに、バルタザールは「本物の宝物はたった1つ」と語った。
 レオンはこの言葉の意味をずっと考えていた。そして、海賊として生きることに疑問が芽生えた。その後、傷だらけだったバルタザールの船を修理し、亡き友の代わりに商船の船長になる道を選んだのだ。

 レオンたちを見送ったトレサは、自らの宝物が何なのかを考え始める。秘石エルドライトを携え、
 次は大競売が開かれる「グランポート」へ────。

第2章のあらすじ
 クオリークレストに到着したトレサ。まずは商売になりそうなものを探してみる。
 鉱山の方に行ってみると、クズ石ばかりで金が採掘できないと嘆く男が。しかしトレサはそのクズ石に磨けば光るものを感じ、彼から買い取ることに。
 そのクズ石は磨くととてもきれいな宝石になり、それを広場で売りさばいていると、まったく同じ宝石をトレサ以上に雄弁な語り口で売る男が現れた。男は商人アリー。負けじと商売を続けるトレサだったが、アリーに客を根こそぎ奪われてしまう。トレサは悔しがりつつも潔く負けを認める。
 そうして2人で話をしていて、彼の父親も商売をしている話や、グランポートで開かれる大競売の話などを聞く。その大競売で名を売った商人はこの世界で一人前とされるという。トレサは大競売で名を売ることを目標に据え、2人は良きライバルとしてお互いを認め合うようになった。
 そんなところに大地主モーロックが現れた。2人の商売の横取りを企むモーロックに抵抗するアリーだったが、あっけなく傭兵に捕縛されてしまう。
 アリーをたすけるため、そしてモーロックのやり口に立腹したトレサは、モーロックの屋敷に向かう。
 そして傭兵を倒し、一転して弱腰になったモーロックに、トレサはアリーへの暴言を撤回させ、この町から手を引くことを約束させる。
 ことが終わった2人は、グランポートで開かれる大競売に出ると誓い合い、別々の旅にでた。

 大競売に出るには、相応の商品が必要だ。
 次に目指すのは、手記にも書かれている街、ウッドランド地方の「ヴィクターホロウ」だ。

第1章のあらすじ
 海賊たちとの一悶着に力を貸してくれた元大海賊レオン。トレサを気に入ったレオンは、商船からなんでも一つ積荷をプレゼントしてくれるという。一流の目利きであるトレサがその中から選んだのは、かつて船に乗せた男が置いていった「手記」だった。トレサはまだ見ぬ世界に想いを馳せ、手記に導かれるようにクオリークレストへとやってきた。

※ネタバレあります

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