【オクトラ #30 】盗賊テリオン 第4章 無法地帯となった街 【OCTOPATH TRAVELER】

第3章のあらすじ
 緑竜石を求め、ウェルスプリングにやってきたテリオン。闇市の情報を掴み、会場内へと潜入する。
 さっそく、緑竜石を売ろうとしている商人を見つけたテリオンだったが、突如あらわれた盗賊たちに緑竜石を奪われてしまう。
 洞窟の奥で強盗たちを追い詰めたテリオンの前に、かつての兄弟分、ダリウスが姿をあらわす。
 かつて、ダリウスは自らの出世のためにテリオンを裏切り、谷底へと突き落とした。
 ダリウスの腹心ガーレスを討ち倒したテリオンだったが、緑竜石はダリウスが持ち去ってしまった。再びダリウスと相まみえることを決意する。

 次に目指すのは、彼が待ち受けているであろう
 フロストランド地方「ノースリーチ」だ────。

第2章のあらすじ
 赤竜石を求め、ノーブルコートに来たテリオン。町の人の話によると「オルリック」という学者が赤竜石の研究をしているのだという。そしてさっそくオルリックの屋敷を調べてみたが、非常に厳重な警備が敷かれており、侵入は難しそうだ。
 テリオンはひとまず情報収集のために酒場に向かった。酒場の客の話で、かつてオルリックと共同で研究をしていた「バーラム」という学者の名前を耳にする。
 バーラムを訪ねてみると、すんなりと事情を理解し協力してくれることになり、屋敷に入る合言葉を教える代わりに実験に必要なものを手に入れてきてくれという交換条件を出された。テリオンは承諾し、必要だと言われた材料を街で盗んできてバーラムに渡した。
 バーラムはテリオンに集めてもらった材料でオルリックの研究室を開く鍵を作り、合言葉を教えてくれた。どうやらバーラムは、危険な研究にのめりこむオルリックを止めてほしいらしい。
 テリオンは思い出していた。過去にダリウスと共に盗みを働いていた頃、互いを兄弟と呼び合うほどの仲であったが、関係性に変化が生じてきていた。
 オルリックの屋敷に潜入し、オルリックを倒して赤竜石を回収したテリオンは、1度、ボルダーフォールへ帰還することに。コーデリアに赤竜石を届けると、ヒースコートから次なる「緑竜石」の情報を得る。

 次に目指すのは、サンランド地方「ウェルスプリング」だ────。

第1章のあらすじ
 10年以上前、テリオンは捕らえられた牢で自分と似た境遇の少年「ダリウス」と出会う。
 そして現在は一人、盗賊としてボルダーフォールへやってきた。この町の「レイヴァース家の屋敷」にはとてつもない秘宝が所蔵されているという。
 そうして難攻不落の屋敷に忍び込み宝を前にするも、執事のヒースコートとの戦いの最中、腕に「罪人の腕輪」をはめられてしまう。
 当主コーデリアはかつて盗まれたレイヴァース家の秘宝「竜石」を取り戻せば腕輪をはずすという取引を申し出てきた。
 こうしてテリオンは旅立った。まずは「赤竜石」があるという「ノーブルコート」へ────。

 どのキャラクターも心の中で本当に思っていることを言葉にしない、掴みどころのない物語ですね。

※ネタバレあります

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